台湾卵子提供体験談（大新生殖中心）～台湾渡航1回目～
こんにちは。うさぽてこです。
いざ台湾へ
●2019年8月14日
私たちはお盆休みを利用しての台湾旅行(？)だったので、大新生殖中心に行くのは8月16日だったのですが、8月14日に台湾に到着しました。ツアーをHISで申し込んでいたので、桃園空港から台北市のホテルまでは送迎付きで安心でした。
夕食はついていなかったので、地下鉄（MRT）に乗って士林市場へ。とても活気があって、人もすごく多かったです。タピオカミルクティーや台湾式ホットドック、小龍包などを食べました。
地下鉄は悠遊カード（ヨーヨーカー）という交通系ICカードが便利です。発行手数料がかかりますが、地下鉄が2割引きになりますし、バスやコンビニでも使えて、慣れない小銭を数える手間が省けます。コンビニでも購入できますが、私たちは駅の窓口で買って、チャージもしてもらえました。
台北市内観光と九份
●2019年8月15日
午前中はHISの台北市内観光へ。行天宮・お茶セミナー・中正記念堂・足つぼマッサージ・国立故宮博物院・忠烈祠と、かなり満喫しました。
夕方からは、台鉄とバスに乗って九份へ。「千と千尋の神隠し」のモデルとも言われているところです。写真のお茶屋さんでお茶とお菓子のセットを注文。とっても幻想的で素敵なところでした。夕方以降に行くのがおススメです。
大新生殖中心へ
●2019年8月16日
1番の目的、台中市にある大新生殖中心へ。台北から台中までは、台湾新幹線（台湾高鐵）で約1時間。高鐵台中駅から大新生殖中心までは、タクシーで約20分程かかります。
台湾新幹線のチケットは、日本で事前にKKdayで買っておくと便利です。外国人は20パーセント割引で購入できます。 バウチャー紙面またはスマートフォンとパスポートを窓口で提示すると、チケットと交換してくれます。指定席にもできますが、空いていないとできません。
改札では、駅員さんにチケットにハンコを押してもらって入退場します。
KKdayのサイトはこちら https://www.kkday.com/ja
タクシーは、高鐵台中駅のタクシー乗り場から乗れます。タクシーの表示があるので分かりやすいです。タクシーの運転手さんには、住所の書いてあるものを見せるといいです。ナビに住所を入力してくれます。
大新生殖中心に到着
ピンク色のビルで、中はとても綺麗です。その時は他に1組いらっしゃいました。外来の患者さんがたくさん待っているイメージでしたが違いました。
カウンセリング
◆10：00～10：30
日本語通訳の方から流れの説明を聞いたり、事前質問をしたりします。
初診
◆10：30～11：00
診察室に入り、夫婦で院長先生と話をした後、経膣超音波検査をします。日本のようにリクライニングの椅子に座ってではなく、診察台に仰向けになって検査を受けます。
書類の記入と代金の支払い
◆11：00～11：40
同意書や提出書類、親等表などの記入をします。日本語の解説書もありますし、通訳の方もずっとついてくれているので大丈夫です。
支払いは、現金で100万円分と、残りをクレジットカード払いにしました。為替レートは来院予定2週間前のもので、事前にメールで内訳が送られてきます。
薬の説明と精液採取
◆11：40～12：00
2回目の来院までの薬の説明を受けます。紙に書いたものもいただけますし、その都度メールでも指示があるので大丈夫です。
薬の説明を受けている間に、夫は別室で精液採取をします。
昼食と休憩
◆12：00～14：00
昼食は、近くに無為草堂というところがあると教えてもらったので、そこに行ってみました。古い建築物ですが、中庭に池もあって、情緒がある素敵なところでした。食事も美味しかったです。
その後は、タピオカミルクティーを飲みに春水堂（チュンスイタン）へ。紙に書いて注文するスタイルでした。
公証役場へ書類の提出
◆14：00～15：00
日本語通訳の方と、タクシーに乗って公証役場へ。行政書士事務所のようなところに記入した書類と、認証を受けた戸籍謄本を持って行きます。その時にパスポートなども必要なので、忘れ物のないように。
提出書類ができたらここで解散になります。通訳の方がタクシーを呼んでくれるので、私たちは高鐵台中駅へ。